Wilsonはゴルフ以外にも野球・テニス・バドミントンなど球技スポーツで有名なメーカーです。ゴルフブランド名はWilson Staff(ウィルソンスタッフ)と呼ばれています。
Wilson
ウイルソン
ウィルソンの歴史
ウィルソンの歴史は1913年まで遡ります。シュバルツチャイルト&ザルツバーガー社(Schwarzchild and Sulzberger)という精肉業者が精肉後のスジや皮を再利用しビジネスに繋げようと考え、米国シカゴにアシュランド・マニュファクチャリング(Ashland Manufacturing Company)という会社を設立したのですが、この会社が現在のWilson(ウイルソン)の前身にあたります。
Wilson 名前の由来
1916年ニューヨークの銀行に買収された際に、当時絶大な人気を誇っていた第28代大統領ウッドロー・ウイルソンに肖ってウイルソンと社名を変更しようとしたのですが、大統領としての名称を使用禁止を通達され、それを回避する為に当時は一介の従業員にだったトマス E.ウイルソンを社長に抜擢し社名をトマス E. ウイルソン社(Thomas E. Wilson Co.)にしたというエピソードがあります。
企業買収を重ね、スポーツメーカーとして順調に成長を続ける、1925年には社名をトマス E. ウイルソン(Thomas E. Wilson Co.)からウイルソン・ウェスタン・スポーティング・グッズ社(Wilson-Western Sporting Goods Company)に変更。1931年ロウ&キャンベル社(Lowe&Campbell Co.)とホラース・アンド・パートリッジ社(Horace and Partridge Co.)と大型合併をしたことにより飛躍的な成長を遂げ、社名もウイルソン・スポーティング・グッズ(Wilson Sporting Goods Co.)と変更したのでした。
繰り返される買収と合併
1967年アメリカ航空宇宙産業の巨大複合企業であるリング・テムコ・ヴォート(Ling-Temco-Vought)がウイルソン・ミート・パッキング(Wilson meat packing)を買収したことにより、ウイルソン・スポーティング・グッズ(Wilson Sporting Goods)もこの傘下に入ります。1970年にはペプシコーラでお馴染みのペプシコ社に買収され、1989年フィンランドのアメア・グループによってウィルソンは買収されることになり現在に至ります。アメアはウィルソンの他にもアトミック、スント、プリコー、サロモン、マビックなどウィンタースポーツを中心とする巨大スポーツメーカーです。
日本ではキャスコとライセンシー契約
2008年1月1日よりキャスコとライセンシー契約を結んだ事により、日本におけるウィルソンブランドのゴルフ事業全般(開発、製造、販売に加え、市場在庫ならびに現在所有されているお客様へのアフターサービス)をキャスコが引き継ぐことになりました。
ピンクリボン運動
ピンクリボン運動とは乳がんおよびその治癒方法などに関する知識/情報をウイルソンユーザーに幅広く伝えていくことを目的に、1998年よりウィルソンブランドが始めた乳がんの啓蒙支援の活動である。2001年よりピンクリボン・マークを付けたウイルソン・レディース商品を発売し売上げの一部を寄付している。
ウイルソンスタッフ海外契約プロ
- イエスバー・パーネビック Jesper Parnevik
- スウェーデン出身
契約プロ
- パドレイグ・ハリントン
- アイルランド出身。ジェントルマンと言う言葉に相応しい振る舞いでゴルファーのお手本とも言える選手である。











